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テクノロジ系4 / 25問

ネットワークスペシャリスト試験 令和6年度 春期 午前II 問4

二つのルーティングプロトコルRIP-2とOSPFとを比較したとき、OSPFだけに当てはまる特徴はどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

OSPFはリンクステート型のルーティングプロトコルです。各ルータはLSA(Link State Advertisement)を交換し、エリア内のリンク構成やコストを表すリンク状態データベースを構築します。そのデータベースにダイクストラ法を適用して、自身を起点とする最短経路を計算します。一方、RIP-2は隣接ルータから宛先までの距離と方向を受け取る距離ベクトル型であり、リンク状態データベースは使用しません。したがって、OSPFだけの特徴はイです。

アの可変長サブネットマスクへの対応は誤りです。OSPFだけでなくRIP-2も経路情報にサブネットマスクを含めるクラスレスプロトコルなので、VLSMやCIDRに対応しています。

ウのマルチキャストの使用は誤りです。OSPFは224.0.0.5や224.0.0.6を使用しますが、RIP-2も経路情報の送信に224.0.0.9を使用します。したがって、両方に当てはまります。

エの30秒ごとの更新は誤りです。これはRIPの定期更新の特徴です。OSPFはリンク状態の変化を検出するとLSAをフラッディングし、必要に応じて経路を再計算します。

【ポイント】 RIP-2のメトリックはホップ数であり、到達可能な最大値は15です。16は到達不能を表します。 OSPFはコストをメトリックとし、エリアによる階層化にも対応するため、大規模なネットワークに適しています。

出典:令和6年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前II 問4
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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