テクノロジ系6 / 25問
ネットワークスペシャリスト試験 令和6年度 春期 午前II 問6
IPv4におけるARPのMACアドレス解決機能をIPv6で実現するプロトコルはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
IPv6では、IPv4のARPに相当するアドレス解決を、ICMPv6を利用した近隣探索プロトコル、NDPが行います。送信元ホストは、通信相手のIPv6アドレスに対応するMACアドレスを調べるために近隣要請、NSを送信し、該当するホストは近隣広告、NAで自身のMACアドレスを通知します。このNSとNAがICMPv6メッセージとして定義されているため、正解はイです。
アのDHCPv6は誤りです。これは、IPv6アドレスやDNSサーバなどのネットワーク設定情報を端末へ配布するためのプロトコルです。
ウのIGMPv2は誤りです。これは、IPv4ネットワークにおいて、ホストが参加するマルチキャストグループをルータへ通知するためのプロトコルです。IPv6では同様の役割をICMPv6のMLDが担います。
エのRIPngは誤りです。これは、IPv6に対応した距離ベクトル型のルーティングプロトコルであり、ルータ間で経路情報を交換するために使用されます。
【ポイント】 IPv4のARPに相当するIPv6の機能は、ICMPv6を用いるNDPです。NDPはMACアドレス解決だけでなく、ルータ探索、プレフィックス通知、到達不能検出、重複アドレス検出なども担います。
出典:令和6年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前II 問6
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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