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テクノロジ系17 / 25問

プロジェクトマネージャ試験 令和2年度 秋期 午前II 問17

ユースケース駆動開発の利点はどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】エ

ユースケースは、利用者がシステムを使って目的を達成するまでの一連の振る舞いを表したものです。ユースケース駆動開発では、このひとまとまりの要件を単位として、分析、設計、実装、テストを関連付けて進めます。そのため、各ユースケースについて、設計済み、実装済み、テスト済みといった開発状況を追跡できます。要件と成果物の対応も明確になるので、エが正解です。

アの新しい要求やビジネス目標の変化に柔軟に対応しやすいという説明は、反復型開発の利点です。短い開発サイクルを繰り返し、各回の評価を次の反復に反映することで変化へ対応しますが、ユースケース駆動そのものを表す説明ではありません。

イの高リスク部分へ初期段階で対処するという説明は、リスク駆動の反復型開発の利点です。技術的に難しい部分などを早期に検証し、プロジェクト全体のリスクを下げる考え方です。

ウの基本アーキテクチャを初期に決定するという説明は、アーキテクチャ中心の開発に関するものです。システムの骨格を早期に確立することで、構造の一貫性やコンポーネントの再利用性を高めます。

【ポイント】 ユースケース駆動では、利用者の目的を起点に要件からテストまでを結び付けます。 「反復型」「リスク駆動」「アーキテクチャ中心」との違いを整理しておきます。 要件単位で進捗やテスト結果を追跡できることが、代表的な利点です。

出典:令和2年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問17
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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