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テクノロジ系16 / 25問

プロジェクトマネージャ試験 令和2年度 秋期 午前II 問16

SOA でシステムを設計する際の注意点のうち、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ウ

SOAは、システムの機能を業務上のまとまりである「サービス」として切り出し、それらを組み合わせてシステムを構築する考え方です。サービス間を疎結合にすると、あるサービスの内部仕様を変更しても、他のサービスへの影響を抑えられます。そのため、業務内容の変更に応じて一部のサービスを修正したり、別のサービスへ差し替えたりしやすくなります。したがって、ウが正解です。

アのステートフルなインタフェースとするという説明は誤りです。ステートフルとは、利用者とのやり取りの状態をサービス側で保持する方式です。障害時の引継ぎや処理の分散が難しくなるため、一般に可用性や拡張性を高めるには、状態への依存が少ないステートレスな設計が適しています。

イのサービス名を抽象的にするという説明は誤りです。サービス名は、提供する業務機能が利用者に明確に伝わるよう、「受注登録」など具体的で一貫した名称にします。業務からの独立性は、名称ではなく、サービスの自律性や疎結合によって確保します。

エの一度提供したサービスを再利用しないという説明は誤りです。サービスの再利用はSOAの重要な目的です。セキュリティは、認証、認可、暗号化、通信経路の保護などによって確保します。

【ポイント】 SOAでは、「疎結合」「再利用性」「自律性」「標準化されたインタフェース」が重要です。 疎結合とは、サービス同士の依存を小さくし、一方の変更が他方へ波及しにくくする設計です。 ステートレスな設計は、負荷分散や障害時の切替えにも有利です。

出典:令和2年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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