テクノロジ系19 / 25問
プロジェクトマネージャ試験 令和2年度 秋期 午前II 問19
空調計画における冷房負荷には、"外気負荷"、"室内負荷"、"伝熱負荷"、"日射負荷"などがある。冷房負荷の軽減策のうち、"伝熱負荷"の軽減策として、最も適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
伝熱負荷とは、屋外と室内の温度差によって、屋根、壁、床などを通じて室内へ伝わる熱が冷房に与える負荷です。屋根や壁面に断熱材を適切に施工すると、建物の外側から内側へ伝わる熱を抑えられます。空調設備が取り除くべき熱量が減り、冷房負荷を直接軽減できるため、エが正解です。
アの使用後にPCの電源を切るという対策は、室内負荷の軽減策です。PC、照明、人体などから室内へ放出される熱は内部発熱であり、室内負荷に分類されます。不要な機器を停止すれば、その発熱を減らせます。
イの隙間風や換気の影響を少なくするという対策は、外気負荷の軽減策です。外部から入る高温多湿の空気を室内の設定温度や湿度まで調整するために必要な熱量が、外気負荷となります。
ウの南向きのガラス窓を大きくしないという対策は、日射負荷の軽減策です。窓ガラスを通して入る太陽光のエネルギーが室内を暖めるため、窓の面積、向き、遮光方法などが日射負荷に影響します。
【ポイント】 冷房負荷は、熱がどの経路から入るかによって分類します。 機器や人の発熱は室内負荷、換気や隙間風は外気負荷、窓からの日光は日射負荷です。 屋根や壁を通る熱には断熱が有効であり、伝熱負荷の対策となります。
出典:令和2年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問19
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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