SkillStack
マネジメント系4 / 25問

プロジェクトマネージャ試験 令和6年度 秋期 午前II 問4

EVM で管理しているプロジェクトがある。図は、プロジェクトの開始日から完了予定日までの期間の半分が経過した時点での状況である。完成時総予算(BAC)どおりに完了させるために達成することが必要となるコスト効率の指標である残作業効率指数(TCPI)の値はどれか。ここで、TCPI は小数第2位を四捨五入するものとする。

プロジェクトマネージャ試験 令和6年度 秋期 午前II 問4の図表

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】ウ

図から、完成時総予算BACは100、現時点までの出来高EVは34、実コストACは40と読み取れます。BACどおりに完了するための残作業効率指数TCPIは、残っている作業の予算価値を、残っている予算で除して求めます。

TCPI=(BAC-EV)÷(BAC-AC) =(100-34)÷(100-40) =66÷60 =1.10

小数第2位を四捨五入すると1.1なので、ウが正解です。これは、残作業では、1のコストで1.1の出来高を生み出す効率が必要であることを示します。

アの0.6は誤りです。これは(BAC-AC)÷BAC=60÷100で求めた、総予算に対する残予算の割合であり、TCPIではありません。

イの0.9は誤りです。EV÷AC=34÷40=0.85を丸めた値であり、現時点までのコスト効率指数CPIに相当します。残作業に必要な効率を表す値ではありません。

エの1.3は誤りです。図のPVを用いてPV÷AC=50÷40=1.25と計算した値を丸めたものですが、PV÷ACはTCPIの算式ではありません。

【ポイント】 ・BACを目標とするTCPIは、(BAC-EV)÷(BAC-AC)で求めます。 ・TCPIが1を超える場合、残作業では予算1当たり1を超える出来高が必要です。

出典:令和6年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前II 問4
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

この回の25問を、アプリで通しで解く

  • 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
  • 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
  • 解説で分からない点はAIに質問できる
SkillStackで無料で始める