テクノロジ系19 / 25問
システムアーキテクト試験 令和5年度 春期 午前II 問19
迷惑メールの検知手法であるベイジアンフィルターの説明はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
ベイジアンフィルターは、利用者が迷惑メールと正規メールに分類した学習データを基に、単語や表現などの出現傾向を統計的に学習する方式です。新しいメールを受信すると、本文や件名に含まれる特徴から、そのメールが迷惑メールである確率を求めて判定します。利用者の分類結果を追加学習させることで、環境や迷惑メールの変化に適応できる点が特徴です。
アの許可リストにない送信元を迷惑メールと判定する方式は誤りです。これはホワイトリスト方式の説明であり、あらかじめ信頼できる送信元だけを許可します。
イの正規のメールサーバから送信されたことを検証する方式は誤りです。これはSPF、DKIM、DMARCなどの送信ドメイン認証に関する説明です。送信元の詐称を検知するもので、本文の特徴を統計的に学習する方式ではありません。
ウの第三者中継を許可するメールサーバのデータベースを参照する方式は誤りです。これは、迷惑メールの送信に悪用されるオープンリレーなどを登録したブラックリストを参照する方式です。
【ポイント】 ベイジアンフィルターの識別語は「学習」「特徴」「確率」「統計的判定」です。 送信元の一覧を使う方式や送信ドメイン認証とは区別し、誤判定を修正して再学習できることも押さえます。
出典:令和5年度 春期 システムアーキテクト試験 午前II 問19
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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