SkillStack
テクノロジ系1 / 25問

システムアーキテクト試験 令和6年度 春期 午前II 問1

アジャイル開発プロセスにおいて、Bill Wakeが提案した"INVEST"と呼ばれる六つの観点を用いて行うことはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】エ

INVESTは、アジャイル開発で用いるユーザーストーリーの品質を評価するための六つの観点です。具体的には、ほかのストーリーに依存しすぎないIndependent、内容を交渉できるNegotiable、利用者に価値があるValuable、作業量を見積もれるEstimable、十分に小さいSmall、完了を検証できるTestableを表します。したがって、質の高いユーザーストーリーになっているかを評価するエが正解です。

アのアクティビティ図を効率よく作成するという説明は誤りです。アクティビティ図は、処理や業務の流れを表すUMLの図であり、INVESTは作図手法ではありません。

イのデータフロー図を詳細化するという説明は誤りです。データフロー図は、データの流れ、処理、データストア、外部実体などを表す構造化分析の図です。INVESTはデータフロー図の詳細度を判定する基準ではありません。

ウの再利用可能なソフトウェアパターンを評価するという説明は誤りです。典型的な設計問題と解決策を再利用可能な形で整理したものは、デザインパターンです。INVESTの評価対象は設計パターンではなく、要求を短い文章で表したユーザーストーリーです。

【ポイント】 INVESTは、六つの英単語の頭文字を並べたユーザーストーリーの評価基準です。 ユーザーストーリーには、利用者、実現したいこと、得られる価値を記述し、受入条件によってTestableにすることが重要です。 六つの意味を日本語で説明できるようにしておきましょう。

出典:令和6年度 春期 システムアーキテクト試験 午前II 問1
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

この回の25問を、アプリで通しで解く

  • 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
  • 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
  • 解説で分からない点はAIに質問できる
SkillStackで無料で始める