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ストラテジ系14 / 25問

システムアーキテクト試験 令和6年度 春期 午前II 問14

WTO政府調達協定に関する記述として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

WTO政府調達協定は、締約国の政府などが行う調達市場を相互に開放し、外国企業にも公平な参入機会を与えるための国際的な枠組みです。政府調達における差別的な扱いを抑え、透明な手続を整備することによって国際競争の機会を増やすとともに、協定をめぐる締約国間の問題を円滑に解決することを目的としています。したがって、イが正解です。

アの、発注金額の基準額が各国で同一金額であるという説明は誤りです。協定が適用される基準額は、締約国の約束表や調達機関、調達対象などによって定められます。また、基準額は特別引出権を基礎として各国通貨に換算されるため、各国の通貨で同一金額になるわけではありません。

ウの、中央政府の案件だけに適用され、政府関係機関には適用されないという説明は誤りです。対象は中央政府機関に限られず、各締約国の約束表に掲げられた地方政府機関やその他の政府関係機関なども含まれます。ただし、全ての機関や案件が一律に対象となるわけではありません。

エの、対象案件はデータベースで検索できず、官報を入手する必要があるという説明は誤りです。政府公共調達データベースでは、協定の適用を受ける調達案件などを検索できます。

【ポイント】 ・重要な目的は、内外無差別、透明性の確保、国際競争機会の拡大です。 ・適用の有無は、調達機関、調達対象、基準額などによって決まります。 ・「中央政府だけ」、「全案件」、「各国で同一金額」といった断定に注意します。

出典:令和6年度 春期 システムアーキテクト試験 午前II 問14
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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