テクノロジ系23 / 25問
システムアーキテクト試験 令和6年度 春期 午前II 問23
システムに異常が起きた際の対応方法の一つであるフェールソフトとして、適切な動作はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
フェールソフトは、障害が発生したときにシステム全体を直ちに停止させるのではなく、故障した部分を切り離したり、重要度の低い機能を停止したりして、機能や性能を低下させながら処理を継続する考え方です。例えば、複数台のサーバのうち一台が故障した場合に、応答速度の低下を許容して残りのサーバでサービスを続ける動作が該当します。したがってウが正解です。
アの説明は誤りです。これは異常を通知した後の対応を運用者の判断に委ねる、手動介入型の異常処理です。システム自身が縮退して処理を継続するフェールソフトとは異なります。
イの説明は誤りです。これはグレースフルシャットダウンの説明です。実行中の処理やサービスを所定の順序で終了させ、システムを安全に停止します。
エの説明は誤りです。これはフェールセーフの説明です。障害時にはサービス継続よりも人命、装置、データなどの安全を優先し、危険が生じない状態へ移行させます。
【ポイント】 フェールソフトは、性能や機能を落としてでもサービスを継続する方式です。 フェールセーフは安全性を優先し、危険を避ける方向へ停止又は移行します。 冗長構成によって機能を維持するフォールトトレラントとの違いも押さえておきます。
出典:令和6年度 春期 システムアーキテクト試験 午前II 問23
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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