テクノロジ系22 / 25問
システムアーキテクト試験 令和6年度 春期 午前II 問22
ストレージ仮想化技術のシンプロビジョニングに関する記述として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
シンプロビジョニングは、物理ストレージに実際に確保されている容量よりも大きな論理容量を、サーバやアプリケーションに提示する技術です。例えば、物理容量が10TBであっても、複数のサーバに合計20TBの仮想ボリュームを割り当てられます。データが書き込まれた時点で必要な物理領域を順次確保するため、当初から全容量を用意する必要がなく、未使用領域を有効活用できます。したがってアが正解です。
イの説明は誤りです。これは複数の物理ストレージをまとめて一つの大きな論理ボリュームとして扱う、ストレージプールやボリューム集約の説明です。実容量を超えて見せることが本質ではありません。
ウの説明は誤りです。これはクォータ、すなわち利用者ごとの使用量の上限を設定する機能の説明です。容量の使い過ぎを制限するための仕組みです。
エの説明は誤りです。これは重複排除の説明です。同じ内容のデータを一つだけ保存し、重複部分を参照に置き換えることで物理容量を節約します。
【ポイント】 シンは必要になった分だけ物理領域を割り当て、シックプロビジョニングは最初に全領域を確保します。 物理容量を超える論理容量の割当ては、オーバーコミットとも呼ばれます。 物理容量が枯渇すると書込みに失敗するため、残容量の監視が欠かせません。
出典:令和6年度 春期 システムアーキテクト試験 午前II 問22
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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