ストラテジ系14 / 25問
システムアーキテクト試験 令和7年度 春期 午前II 問14
ラボ契約の特徴はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
ラボ契約は、一定期間にわたって必要となる技術者チームを、ベンダーに継続して確保してもらう契約形態です。依頼元は、必要なスキル、人数、体制などの条件を示し、ベンダーはその条件に合う要員を確保します。その代わり、依頼元は一定量以上の業務や発注を継続的に保証します。案件ごとに要員を集め直す必要がなく、知識やノウハウをチーム内に蓄積しやすいことから、イが正解です。
アの依頼元が作業者を指名して直接指揮命令するという説明は誤りです。直接の指揮命令を前提とするのは労働者派遣契約の特徴です。ラボ契約では、ベンダー側が要員の配置や業務管理を行います。
ウの将来の売上や利益に応じて報酬を分配するという説明は誤りです。これは、成果連動型契約やレベニューシェア型契約の説明です。
エの最低発注工数を下回った場合に実稼働工数だけを請求するという説明は誤りです。これは実績工数に応じて精算する工数精算型契約に近い考え方です。ラボ契約では、要員を継続的に確保するため、依頼元が約束した最低発注量に対応する費用を負担するのが基本です。
【ポイント】 ラボ契約は、「ベンダーによる専属的な体制の確保」と「依頼元による一定量の発注保証」が組になります。 直接指揮命令の有無は、労働者派遣契約との区別で特に重要です。
出典:令和7年度 春期 システムアーキテクト試験 午前II 問14
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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