テクノロジ系2 / 25問
情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 秋期 午前II 問2
PKI(公開鍵基盤)を構成するRA(Registration Authority)の役割はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
RAは登録局と呼ばれ、デジタル証明書を申請した人や組織が本当に申告どおりの主体であるかを確認する機関です。身分証明書、組織への所属、ドメインの管理権限などを確認し、その結果に基づいて証明書の発行申請を承認又は却下します。実際に証明書へ署名して発行するCAとは役割を分担しているため、エが正解です。
アの「デジタル証明書にデジタル署名を付与する」は誤りです。これはCA、すなわち認証局の役割です。CAの署名によって、証明書の内容が改ざんされておらず、信頼された認証局が発行したことを検証できます。
イの「属性証明書を発行する」は誤りです。これはAA、すなわち属性認証局の役割です。属性証明書は、役職や資格、アクセス権限など、主体の属性を証明するものです。
ウの「失効リストを管理し、有効性を確認する」は誤りです。失効情報であるCRLはCAが発行し、証明書の状態確認はVAやOCSPレスポンダなどが担います。RAの中心的な仕事ではありません。
【ポイント】 PKIでは、RAが申請者を審査し、CAが証明書を発行します。試験では「本人確認・申請の承認=RA」、「署名・証明書発行=CA」という役割分担を対比して覚えると判断しやすくなります。
出典:令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問2
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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