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テクノロジ系3 / 25問

情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 秋期 午前II 問3

標準化団体OASISが、Webサイトなどを運営するオンラインビジネスパートナー間で認証、属性及び認可の情報を安全に交換するために策定したものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ア

SAMLは、異なるWebサイトやサービスの間で、利用者の認証結果、所属などの属性、アクセスを許可するかという認可に関する情報を、安全に交換するためのXMLベースの仕様です。例えば、利用者が一度のログインで複数のサービスを利用できるシングルサインオンに使われます。認証を行うIdPと、サービスを提供するSPとの間で情報を受け渡す仕組みであり、OASISが策定したため、アが正解です。

イのSOAPは誤りです。SOAPは、ネットワーク上で構造化されたメッセージを交換するためのXMLベースの通信プロトコルです。Webサービス間の通信に利用されますが、認証・属性・認可情報の交換そのものを規定するSAMLとは異なります。

ウのXKMSは誤りです。XKMSは、XMLを用いて公開鍵の登録や検索、証明書の検証などを行うための鍵管理仕様です。認証結果をサービス間で交換する仕様ではありません。

エのXML Signatureは誤りです。XML Signatureは、XML文書の全部又は一部にデジタル署名を付け、完全性や署名者の真正性を確認するための仕様です。

【ポイント】 SAMLは、IdPが発行するアサーションをSPが受け取り、ログインやアクセス制御に利用します。「異なる組織間の認証情報交換」や「Webのシングルサインオン」が出題されたら、SAMLを連想してください。

出典:令和4年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問3
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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