テクノロジ系19 / 25問
情報処理安全確保支援士試験 令和5年度 秋期 午前II 問19
複数ノードから成るグループにマルチキャストでデータを送るときに、宛先として使用できるIPアドレスはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
IPv4のマルチキャストでは、224.0.0.0から239.255.255.255までのクラスDアドレス、すなわち224.0.0.0/4を宛先として使用します。239.0.1.1はこの範囲内にあるため、複数ノードが参加するマルチキャストグループの宛先にできます。特に239.0.0.0/8は、組織内など限定された範囲で利用する管理スコープ用のマルチキャストアドレスです。
アの10.0.1.1は誤りです。これは10.0.0.0/8に属するプライベートIPv4アドレスであり、個々のインタフェースを識別するユニキャスト用です。インターネット上では経路制御されません。
イの127.0.1.1は誤りです。127.0.0.0/8は、自分自身との通信に用いるループバックアドレスの範囲です。ネットワーク上の複数ノードへの配送には使用できません。
ウの192.168.1.1は誤りです。これは192.168.0.0/16に属するプライベートIPv4アドレスであり、アと同様にユニキャスト用です。
【ポイント】 マルチキャストは、同じグループに参加した複数の受信者へ一つの宛先アドレスを使ってデータを配信する方式です。 IPv4では先頭4ビットが1110となる224.0.0.0/4がマルチキャスト用です。
出典:令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問19
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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