マネジメント系24 / 25問
情報処理安全確保支援士試験 令和5年度 春期 午前II 問24
サービスマネジメントにおける問題管理において実施する活動はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
問題管理は、一つ以上のインシデントを引き起こした、又は引き起こす可能性がある根本原因を管理する活動です。同じ障害の再発を防ぐために、ログや発生状況を分析して未知の原因を特定し、恒久的な解決策を策定します。したがって、根本原因を特定して恒久的な解決を目指すイが正解です。原因が判明していても直ちに解消できない場合は、既知のエラーとして管理し、回避策を整備することもあります。
アの説明は誤りです。障害発生後に、暫定措置や回避策によってサービスを迅速に復旧させるのはインシデント管理です。インシデント管理は、根本原因の究明よりも、業務への影響を抑えて通常のサービスへ戻すことを優先します。
ウの説明は誤りです。重大な障害や災害に備え、復旧方法、代替設備、復旧目標などを事前に設計するのは、ITサービス継続性管理に関する活動です。発生済みインシデントの原因を究明する問題管理とは目的が異なります。
エの説明は誤りです。インシデントを記録し、分類、優先度付け、関係部署への連絡などを行うのは、サービスデスクを含むインシデント管理の活動です。
【ポイント】 インシデント管理は「早くサービスを復旧する」、問題管理は「根本原因を除き、再発を防止する」と対比して覚えます。 暫定的な回避策は、インシデント管理と問題管理の双方で活用されますが、最終目的が異なります。
出典:令和5年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前II 問24
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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