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テクノロジ系15 / 15問

情報セキュリティマネジメント試験 令和6年度 公開問題 問15

周知すべきことはどれか。解答群のうち、最も適切なものを選べ。

選択肢を押すと答え合わせができます。

正解と解説を見る

【正解】イ

調査結果では、Xソフトによるスキャンでマルウェアは検出されず、警告画面もXソフトが表示したものではありません。また、同様の事例が国内で増えています。このような偽の警告は、利用者の不安をあおって不正なソフトを導入させたり、偽の窓口へ電話させたりする手口です。表示内容を信用してクリックや連絡をせず、直ちにWebブラウザを終了するというイが適切です。通常の終了操作ができない場合に備え、タスクマネージャーなどを使ってブラウザを強制終了する具体的な方法も周知します。

アの、画面の指示に従ってツールをインストールする対応は誤りです。「急いで」などの表示は、冷静な確認を妨げて操作を急がせる典型的な誘導です。導入したツール自体がマルウェアであるおそれがあります。

ウの、Xソフトをアンインストールしてから表示されたツールを導入する対応は誤りです。正規の防御手段を外すことでPCを危険にさらし、攻撃者が用意した不正ソフトの実行を許す可能性があります。ソフトの競合を避けるための正規な手順ではありません。

エの、表示された電話番号へ連絡する対応は誤りです。偽のサポート担当者が、遠隔操作ソフトの導入、金銭の支払、個人情報の提供などを要求するサポート詐欺につながるおそれがあります。

オの、ロゴが正規品と同じなら指示に従う対応は誤りです。画像やロゴは容易に複製できるので、表示元や内容が正規である証明にはなりません。

【ポイント】 偽警告では、「クリックしない、電話しない、インストールしない」が基本です。 ブラウザを終了した後は、社内の定められた窓口へ報告し、必要に応じて正規の対策ソフトで確認します。 全画面表示でも、警告内容だけで感染したと断定しないことが重要です。

出典:令和6年度 情報セキュリティマネジメント試験 公開問題 問15
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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