マネジメント系18 / 25問
ITサービスマネージャ試験 令和5年度 春期 午前II 問18
プロジェクトマネジメントにおける、プロジェクトスコープのクリープと呼ばれるものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
スコープクリープとは、正式な変更管理を経ないまま、プロジェクトで実施する作業や成果物の範囲が少しずつ拡大することです。作業が追加されても納期、予算、人員などが調整されないため、遅延、予算超過、品質低下を招きます。時間、コスト及び資源を調整せず、コントロールされていないスコープ変更とするアが正解です。
イの説明は誤りです。これは、プロジェクトリスクの説明です。リスクは、発生するとプロジェクト目標にプラス又はマイナスの影響を与える不確実な事象であり、マイナスのリスクを脅威、プラスのリスクを好機と呼びます。
ウの説明は誤りです。これは、WBS、すなわち作業分解構成図の説明です。WBSは、プロジェクト目標の達成に必要な作業を、管理可能な単位まで階層的に分解したものです。
エの説明は誤りです。これは、プロジェクトスコープ記述書の説明です。成果物、要求事項、受入条件、対象範囲及び対象外の事項などを明確にします。
【ポイント】 顧客の要望による追加でも、正式な変更手続を経て納期やコストを再調整すれば、スコープクリープとは限りません。 変更要求を評価し、承認後にスコープベースラインなどを更新する統合変更管理が重要です。
出典:令和5年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前II 問18
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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