マネジメント系16 / 25問
ITサービスマネージャ試験 令和7年度 春期 午前II 問16
JIS Q 0073:2010(リスクマネジメント-用語)におけるリスクマトリックスの定義はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
リスクマトリックスは、リスクが現実になったときの影響である「結果」と、その事象が発生する「起こりやすさ」を二つの軸にして、各リスクを表に配置する手段です。例えば、結果を小・中・大、起こりやすさを低・中・高に区分すれば、どのリスクを優先して対応すべきかを視覚的に比較できます。アは、両軸の範囲を明確にし、リスクの順位付けと表示を行うという、この手段の定義を述べているので正解です。
イの「結果と起こりやすさの組合せで表す大きさ」は誤りです。これは、個々のリスク又は複数を組み合わせたリスクの重大さを示す「リスクレベル」の説明です。 ウの「組織に追求又は保有する意思があるリスクの量及び種類」は誤りです。これは、目的を達成するために組織が進んで受け入れるリスクの範囲を示す「リスク選好」の説明です。 エの「幾つかのリスクを一つに組み合わせたもの」は誤りです。これは、個別では見えにくいリスク全体の姿を理解するための「リスクの集約」の説明です。
【ポイント】 リスクマトリックスは、リスクを評価し、対応の優先順位を決めるための道具です。 基本は「結果の大きさ」と「起こりやすさ」の二軸で整理します。 表そのものと、表で評価した値であるリスクレベルを区別しましょう。
出典:令和7年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前II 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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