ストラテジ系13 / 25問
ITストラテジスト試験 令和5年度 春期 午前II 問13
SECIモデルにおける、内面化の説明はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】ア
SECIモデルは、個人や組織が持つ経験的な「暗黙知」と、文書や数値で表せる「形式知」とが相互に変換され、組織の知識が生み出される過程を示すモデルです。内面化は、形式知を実践や経験を通して自分の技能、勘、判断基準などの暗黙知として身に付ける段階です。例えば、新しく作られた作業マニュアルを組織内に展開し、従業員が実際の業務で繰り返し使うことで、意識せずに適切な行動ができるようになることが該当します。したがって、新たな知識を組織に広め、暗黙知として習得するとしたアが正解です。
イの説明は誤りです。これは「表出化」であり、個人や小グループが持つ経験や勘などの暗黙知を、文書、図、言葉などの形式知として表現することです。
ウの説明は誤りです。これは「共同化」であり、共同作業、観察、模倣などを通じて、暗黙知を暗黙知のまま共有することです。
エの説明は誤りです。これは「連結化」であり、複数の形式知を分類、編集、組合せすることによって、新しい体系的な形式知を作ることです。
【ポイント】 SECIは、共同化、表出化、連結化、内面化の順に知識が循環するモデルです。 変換の方向は、共同化が暗黙知から暗黙知、表出化が暗黙知から形式知です。 連結化は形式知から形式知、内面化は形式知から暗黙知への変換です。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 午前II 問13
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の25問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる