ストラテジ系12 / 25問
ITストラテジスト試験 令和5年度 春期 午前II 問12
ダブルビン方式の特徴はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】ウ
ダブルビン方式は、同じ品目の在庫を二つの容器に分け、一方の容器が空になった時点で、その容器一杯分を発注する方式です。発注後はもう一方の容器に入っている在庫を使い、納品までの需要を賄います。二つの容器を同じ容量にすれば、一方が空になった時点の残存在庫、すなわち発注点は一容器分であり、補充する発注量も一容器分となります。そのため、発注点と発注量が等しくなります。また、容器が空になったこと自体が発注の合図なので、発注の都度、帳簿や実地棚卸しによって在庫数を調査する必要がありません。
アの説明は誤りです。ダブルビン方式は、一般に単価が低く、使用量が比較的安定したねじなどの小物や消耗品に適します。高価品、かさばる品、需要変動が大きい品は、個別の在庫管理や定期発注方式などによる重点管理が適します。
イの説明は誤りです。これは一定の間隔で在庫を確認し、不足分だけを発注する定期発注方式の特徴です。
エの説明は誤りです。発注点となる一容器分の在庫には、調達リードタイム中の予想使用量と安全在庫を反映させる必要があります。
【ポイント】 ダブルビン方式は、「一方を使用し、空になったら発注し、その間は他方を使用する」方式です。 在庫管理が簡単である反面、需要や納期の変動が大きい品目には適しません。 定期発注方式は発注時期が一定、発注点方式は在庫が一定水準まで減ったときに発注します。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 午前II 問12
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の25問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる