ストラテジ系16 / 25問
ITストラテジスト試験 令和5年度 春期 午前II 問16
JIT(Just In Time)の特徴はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
JITは、必要なものを、必要なときに、必要な量だけ生産・供給する考え方です。後工程が部品などを使用すると、その使用量だけを前工程へ発注して補充します。このように、後工程の実需を起点として生産を遡らせる仕組みを、引取り方式又はプルシステムといいます。かんばん方式は、この指示を「かんばん」で伝える代表的な実現方法です。したがって、イが正解です。
アの押し出し方式は誤りです。これは、需要予測や生産計画に基づき、前工程が生産したものを後工程へ送るプッシュシステムの説明です。JITは後工程からの要求を起点とするプルシステムです。
ウの他品目の需要に連動しない方式は誤りです。これは、最終製品など、他品目の需要から直接算出されない独立需要品目の在庫管理に関する説明です。JITでは工程間の実際の使用量が補充量に反映されます。
エの毎回仕様が異なる受注生産への適性は誤りです。これは個別受注生産又はジョブショップ型生産の特徴です。JITは、需要が比較的安定し、標準化された品目を反復して生産する環境で特に効果を発揮します。
【ポイント】 JITのキーワードは、「必要なものを、必要なときに、必要な量だけ」です。 後工程が前工程から引き取るプル方式と、かんばん方式を関連付けて覚えます。 在庫削減だけでなく、作り過ぎや手待ちなどの無駄の削減も目的です。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 午前II 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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