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G検定2026年第5回の合格率は76.97%|会場は62.56%

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G検定2026年第5回の合格率は76.97%|会場は62.56%

2026年第1回〜第4回の全体合格率は77.04%〜83.08%。「G検定は8割前後受かる」という印象を持っていた人にとって、今回の数字は少し意外かもしれません。2026年第5回G検定の合格率は76.97%。会場試験だけを取り出すと62.56%で、オンライン試験の79.93%と17ポイント以上離れていました。

日本ディープラーニング協会(JDLA)は2026年9月24日、9月に実施した第5回の開催結果を公表しました。受験者は14,908名で、2026年に入ってからの5回で最も多い人数です。一方で合格率は、この5回の中で最も低い値になりました。

今回の76.97%は2026年の推移のどこにあるのか。会場とオンラインの差はたまたまか、毎回か。年内最後の第6回(11月6日・7日)に申し込むなら、10月29日までに何を決めるか。この3点を、公式の数字だけで確かめていきます。

G検定2026年第5回の合格率は76.97%——受験者14,908名は今年最多

第5回の結果は、受験者14,908名・合格者11,475名・合格率76.97%です。オンライン試験は9月5日(土)、会場試験は9月4日(金)〜6日(日)に実施されました。これでG検定の累計受験者数は234,669名、累計合格者数は168,037名に達しています。

2026年の5回を並べると、今回の位置づけがはっきりします。

開催回形式受験者数合格者数合格率
第1回(1月)オンラインのみ8,529名6,718名78.77%
第2回(3月)オンライン+会場12,027名9,265名77.04%
第3回(5月)オンライン+会場8,305名6,843名82.40%
第4回(7月)オンラインのみ9,241名7,677名83.08%
第5回(9月)オンライン+会場14,908名11,475名76.97%
G検定2026年第1回〜第5回の合格率の推移

幅は76.97%〜83.08%。約6ポイントの範囲に5回すべてが収まっています。今回は最低値ですが、第2回の77.04%とほぼ同じ水準で、「急に難しくなった」と言える動きではありません。

合格者の顔ぶれも公表されています。年代別では20代が3,938名(34.32%)、30代が3,134名(27.31%)、40代が2,534名(22.08%)。職種別では情報システム・システム企画が2,708名(23.60%)で最も多く、営業・販売が1,835名(15.99%)で続きます。エンジニアだけの試験ではない、という構図は今回も変わりません。

とはいえ、4人に1人近くは不合格になっている計算です。G検定の出題は145問程度。広い範囲の用語を「見たことがある」で終わらせると、本番で選択肢を絞り切れない問題が積み上がります。覚えた知識を、思い出せる状態で試験日まで保てるか。ここが最初のつまずきどころです。

会場試験はオンラインより14〜17pt低い——2026年3回分の比較

形式別に見ると、会場試験の合格率は毎回オンラインを下回っています。JDLAが公表している数字を、会場試験のあった2026年の3回で並べました。

開催回オンライン(受験者/合格率)会場(受験者/合格率)差
第2回(3月)10,483名/78.83%1,544名/64.83%14.00pt
第3回(5月)6,824名/85.02%1,481名/70.29%14.73pt
第5回(9月)12,368名/79.93%2,540名/62.56%17.37pt
G検定のオンライン試験と会場試験の合格率を2026年の3回で比較した図

3回とも会場が14ポイント以上低く、第5回はその差が最も開きました。会場の受験者数も2,540名と、3回の中で最多です。会場試験の合格率62.56%は、2026年に公表された形式別の合格率の中で最も低い数字になります。

ここで押さえておきたいのは、JDLAがこの差の理由を説明していない点です。試験時間は会場が120分、オンラインが100分で、出題数はどちらも145問程度。条件の違いは公表されていますが、それが合格率の差にどう効いているのかは公式には示されていません。

つまり、この差が形式そのものの影響なのか、受験者層の違いなのかは分かりません。言えるのは、2026年の会場試験の合格者の割合が3回とも6〜7割台にとどまったという事実です。会場を選ぶ人は、全体の「8割前後」という数字を自分の見込みにそのまま当てはめないほうが安全です。

年内最後の第6回は11月6日・7日——申込締切は10月29日

次のG検定は2026年第6回で、オンライン試験が11月6日(金)・7日(土)に実施されます。会場試験は設定されていません。申込受付は9月11日に始まっており、個人申込は10月29日まで、団体申込は10月22日までです。

受験料は一般13,200円、学生5,500円(いずれも税込)。オンライン試験の試験時間は100分、出題数は145問程度で、受験資格の制限はありません。

今回の結果を受けて、立場ごとの動き方を整理します。

あなたの状況次の動き
第5回に合格したJDLAの案内では、デジタルリテラシー協議会の「DX推進パスポート」オープンバッジを発行できる。E資格へ進むなら認定プログラム選びに移る
第5回で不合格だった年内の再挑戦は第6回(オンライン)のみ。個人申込は10月29日まで。会場受験だった人は、形式ごと切り替えるかも含めて判断する
これから初受験年内なら第6回。準備が間に合わなければ2027年第1回(オンライン1月16日、会場1月15日〜17日)に回す
会場で受けたい2026年の会場試験は第5回で終了。次は2027年第1回の1月15日〜17日

2027年の全日程はG検定2027年の日程と申込期間にまとめています。第6回と2027年第1回のどちらにするか迷っている場合は、そちらの判断フローも参考になります。

よくある質問

G検定の合格点は何点ですか

JDLAは合格基準を公表していません。公式に出ているのは回ごとの受験者数・合格者数・合格率と、合格者の属性データです。「正答率7割前後」といった数字は公式発表ではないため、目安として扱うにとどめてください。

2026年第5回の開催結果はいつ公表されましたか

JDLAが開催結果を公表したのは2026年9月24日です。試験はオンラインが9月5日、会場が9月4日〜6日に実施されました。2026年は年6回開催で、次回の第6回は11月6日・7日です。

オンラインと会場、どちらで受けるのが有利ですか

2026年の3回すべてで会場試験の合格率がオンラインより14ポイント以上低くなっていますが、JDLAは理由を公表していません。形式の有利不利を公式に示したデータはないため、受験環境の都合で選ぶのが基本です。なおオンラインと会場は別システムで、申込後に振り替えることはできません。

G検定の勉強時間はどれくらい必要ですか

JDLAは標準的な学習時間を示していません。145問程度を100分で解く試験なので、1問あたりに使える時間は約41秒です。用語を見て即答できる状態を目標に、G検定の独学での勉強手順から逆算して計画を立てるのが現実的です。

まとめ

76.97%という全体の数字だけなら、G検定は今回も「受験者のおよそ4人に3人が受かる試験」でした。ただ中身を開けると、オンライン79.93%と会場62.56%のあいだに17ポイント以上の差があり、しかもこの差は2026年の3回すべてで出ています。理由は公表されていません。だからこそ、会場で受ける人も、オンラインで受ける人も、合格率の平均値ではなく自分の仕上がりで判断するほかありません。9月24日時点で、第6回の試験日までは約6週間。ただし個人申込の締切は10月29日で、申し込むかどうかはその日までに決める必要があります。SkillStackでは分野ごとの正答率が一覧で見えるので、残り6週間で落としている分野から先に埋める順番が組めます。

参考サイト

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