テクノロジ系2 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 秋期 午前 問2
A、B、C、D を論理変数とするとき、次のカルノー図と等価な論理式はどれか。ここで、・は論理積、+は論理和、X̅ は X の否定を表す。

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【正解】エ
カルノー図では、隣り合う1を2個、4個などのまとまりにし、その中で値が変化しない変数だけを残します。中央の四つの1は、行AB=01、11と列CD=01、11から成る長方形です。この範囲ではB=1、D=1が一定で、AとCは変化するので、論理式はB・Dになります。
また、最上段の左右両端にある二つの1も一つの組にできます。カルノー図では左右の端が隣接しているためです。この組ではA=0、B=0、D=0が一定で、Cだけが変化するので、A̅・B̅・D̅になります。両方の組を論理和で結ぶと、A̅・B̅・D̅+B・Dとなり、エが正解です。
アのB̅・D̅は誤りです。Aを条件から除いているため、AB=10の0のセルまで1としてしまいます。
イのA̅・B̅・C̅・D̅は誤りです。最上段左端の1だけを表し、右端の1を含められません。
ウのA・B・Dは誤りです。中央の四つのうちAB=11の行だけを表し、AB=01の二つの1を含められません。また、B̅・D̅は不要な0も含みます。
【ポイント】 カルノー図の行と列は、隣接箇所で1ビットだけが変わるグレイコード順です。 上下の端同士、左右の端同士も隣接すると考えます。 できるだけ大きなまとまりを作るほど、論理式を簡単化できます。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問2
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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