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ストラテジ系75 / 80問

応用情報技術者試験 令和4年度 秋期 午前 問75

予測手法の一つであるデルファイ法の説明はどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

デルファイ法は、将来の技術、需要、社会動向などについて、複数の専門家にアンケートを繰り返し、意見を収束させる予測手法です。最初の回答を集計した後、その分布や主な根拠を回答者へフィードバックし、各専門家に再検討を求めます。この手順を複数回行うことで、他の専門家の見解も踏まえながら予測値や意見を一定の範囲へ収束させます。したがって、エが正解です。

アの説明は誤りです。これは先行指標を用いる予測手法の説明です。予測対象よりも先に変化する指標を見つけ、その動きから将来の景気や需要などを予測します。

イの説明は誤りです。これは計量経済モデルなどによる予測の説明です。経済変数間の関係を連立方程式としてモデル化し、数値を代入して将来値を計算します。

ウの説明は誤りです。これはクロスセクション分析の説明です。同じ時点における複数の企業、地域、商品などのデータを比較し、相互の関係や構造を分析する手法です。専門家の意見を繰り返し集約する手法ではありません。

【ポイント】 デルファイ法では回答者を匿名にすることで、権威のある人物への同調や発言力の差による影響を抑えます。 十分な統計データがない新技術や長期的な社会変化の予測に適していますが、収束した意見が必ず正しいとは限りません。

出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問75
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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