ストラテジ系65 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 春期 午前 問65
非機能要件の使用性に該当するものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
使用性とは、利用者がシステムの操作方法を理解し、容易かつ適切に利用できる度合いを表す非機能要件です。操作の分かりやすさ、習得のしやすさ、誤操作の防止、画面の見やすさなどが含まれます。アは、一定時間のトレーニングによって新しい画面を操作できるようになるという、操作の習得容易性を具体的な時間で示しています。そのため、使用性に該当します。
イの、業務量がピークの日でも夜間バッチ処理を所定時間内に完了させるという説明は誤りです。これは処理時間や処理能力に関する性能・効率性の要件です。最大負荷時のデータ量や処理件数と併せて定めます。
ウの、現行システムから新システムへ所定時間内に移行するという説明は誤りです。これは移行性に関する要件です。データ、業務、利用者、設備などを旧環境から新環境へ切り替える方法や時間を定めます。
エの、大規模災害時でも所定時間内にシステムを復旧するという説明は誤りです。これは可用性や回復性、事業継続性に関する要件です。復旧までの目標時間はRTO、復旧時点の目標はRPOとして定めます。
【ポイント】 非機能要件は、システムが「何をするか」ではなく、「どの程度使いやすく、速く、安全で、止まりにくいか」を定めます。 使用性では、習得時間、操作手順数、誤操作率など、測定可能な基準を設定することが重要です。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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