ストラテジ系72 / 80問
応用情報技術者試験 令和4年度 春期 午前 問72
"かんばん方式"を説明したものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
かんばん方式は、後工程が必要とする部品を、必要な時期に必要な数量だけ前工程から引き取る生産方式です。前工程は、引き取られた分だけを補充するように生産します。部品名、数量、引取り時期などを示す「かんばん」が、生産や運搬の指示として機能します。後工程の需要を起点とするため、作り過ぎを防ぎ、仕掛品などの中間在庫を極力減らせます。したがって、この仕組みを説明したウが正解です。
アの仕様が統一された部品や半製品を調達することは誤りです。これは部品の標準化や共通化によって、調達、生産、保守などを効率化する考え方です。
イの関連会社から部品を調達することは誤りです。これは企業グループ内取引や系列取引による調達の説明であり、必要量を後工程から前工程へ伝える仕組みではありません。
エの複数の納入指定業者による競争入札は誤りです。これは価格や品質などを競わせて供給者を選定する競争購買の説明です。
【ポイント】 かんばん方式は、トヨタ生産方式を代表する手法で、JITを実現する仕組みの一つです。 需要予測で先に作る押出し方式ではなく、後工程の要求を起点とする引取り方式です。 在庫削減だけでなく、作り過ぎや工程上の問題を見えやすくする効果もあります。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問72
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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