ストラテジ系67 / 80問
応用情報技術者試験 令和5年度 秋期 午前 問67
H.I.アンゾフが提唱した成長マトリクスを説明したものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
アンゾフの成長マトリクスは、企業の成長戦略を「製品」と「市場」の二つの軸で整理する枠組みです。それぞれを既存と新規に分け、既存製品を既存市場で拡販する市場浸透、既存製品を新市場へ展開する市場開拓、新製品を既存市場へ投入する製品開発、新製品で新市場へ進出する多角化の四つに分類します。したがって、製品軸と市場軸によって事業成長戦略を考えるアが正解です。
イの説明は誤りです。これは、競争優位の源泉をコスト優位と差別化に分け、競争範囲が広いか限定的かを組み合わせる、ポーターの基本戦略の説明です。
ウの説明は誤りです。これは、市場成長率と相対的市場シェアから事業を「花形」「金のなる木」「問題児」「負け犬」に分類する、PPMの説明です。BCGマトリクスとも呼ばれます。
エの説明は誤りです。これは、内部環境の強みと弱み、外部環境の機会と脅威を整理するSWOT分析の説明です。
【ポイント】 アンゾフは「製品×市場」、PPMは「市場成長率×相対的市場シェア」と区別します。 四つの成長戦略のうち、市場も製品も新しい多角化は、一般に最も不確実性が高い戦略です。 戦略名称だけでなく、各フレームワークで用いる二つの軸を覚えることが重要です。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問67
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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