ストラテジ系74 / 80問
応用情報技術者試験 令和5年度 秋期 午前 問74
BCM(Business Continuity Management)において考慮すべきレジリエンスの説明はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
BCMは、災害、事故、感染症、システム障害などが発生しても、重要な事業を継続し、停止した場合には早期に復旧できるように管理する取組です。ここでいうレジリエンスは、予期しない事態の影響に耐え、状況に柔軟に対応し、損なわれた機能を回復させる能力を意味します。単に被害を防ぐ力だけでなく、発生後の対応力や復元力まで含みます。したがって、組織的対応力と、支障が生じた事業を復元させる力を示すエが正解です。
アの内容は誤りです。これは、他社が容易に模倣できず、競争優位の源泉となる中核的な能力であるコアコンピタンスの説明です。
イの内容は誤りです。全てのリスクを完全に回避することは現実的ではありません。BCMでは、リスクを低減するだけでなく、残ったリスクが顕在化した場合に備えて、代替手段や復旧体制も準備します。
ウの内容は誤りです。これは、緊急時に重要業務を継続又は早期復旧するため、あらかじめ定めるBCP、すなわち事業継続計画の説明です。BCPは計画であり、レジリエンスは組織が実際に対応し回復する能力です。
【ポイント】 BCPは事業継続のための「計画」、BCMはその計画を策定、運用、改善する「管理活動」です。 レジリエンスは、危機への耐性、適応力、復旧力をまとめた概念として押さえます。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問74
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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