テクノロジ系20 / 80問
応用情報技術者試験 令和6年度 春期 午前 問20
エアコンや電気自動車でエネルギー効率のよい制御や電力変換をするためにパワー半導体が用いられる。このパワー半導体の活用例の一つであるインバータの説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
インバータは、バッテリーなどから得られる直流電力を交流電力に変換する装置です。パワー半導体を高速にオン、オフして交流を作り、その周波数や電圧を調整します。エアコンでは圧縮機のモーターの回転速度を細かく制御し、電気自動車ではバッテリーの直流電力から走行用モーターを駆動する交流電力を作ります。必要な出力に合わせて制御できるため、エネルギー効率の向上につながります。したがってエが正解です。
アは誤りです。直流電圧をより高い直流電圧へ変換するものは、昇圧形DC-DCコンバータや昇圧チョッパです。直流から交流への変換ではありません。
イは誤りです。直流電圧をより低い直流電圧へ変換するものは、降圧形DC-DCコンバータや降圧チョッパです。
ウは誤りです。交流電力を直流電力へ変換する回路は、整流器です。一般にダイオードやパワー半導体を用いて交流を整流します。
【ポイント】 ・インバータは「直流から交流」、整流器は「交流から直流」と覚えます。 ・DC-DCコンバータは、直流のまま電圧を昇圧又は降圧します。 ・インバータで周波数を変えると、交流モーターの回転速度を効率よく制御できます。
出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問20
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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