ストラテジ系65 / 80問
応用情報技術者試験 令和6年度 春期 午前 問65
EMS(Electronics Manufacturing Services)の説明として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
EMSはElectronics Manufacturing Servicesの略で、電子機器の製造を専門に受託するサービスです。生産設備や製造技術をもつ企業が、ブランドをもつ別の企業から委託を受け、電子機器や電子部品を製造します。委託元は大規模な工場を自社で保有せずに生産量の変動へ対応でき、EMS企業は複数企業からの受注によって設備や部品調達を効率化できます。したがって、生産設備をもつ企業が他社から電子機器の製造を受託するエが正解です。
アの設計だけを受託する形態は誤りです。これは設計受託サービスやデザインハウスの説明であり、製造を受託するEMSには該当しません。設計から製造までを受託する場合はODMと呼ばれます。
イの調達した製品に付加価値を加えて自社ブランドで販売する形態は誤りです。これは、製品に独自の機能やサービスを加えて再販売するVARの説明です。
ウのソフトウェア開発だけを外部へ委託する形態は誤りです。これはソフトウェア開発のアウトソーシングであり、電子機器の製造受託ではありません。
【ポイント】 EMSの中心は電子機器の製造受託です。OEMは相手先ブランド製品の製造、ODMは設計から製造までの受託を表します。 「誰のブランドか」「設計と製造のどこまでを担当するか」を区別して覚えましょう。
出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問65
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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