ストラテジ系13 / 25問
システム監査技術者試験 令和2年度 秋期 午前II 問13
フェアユースの説明はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
フェアユースとは、著作権者の許諾を得ていない利用であっても、利用の目的や方法などを総合的に考慮し、公正な利用と評価できる一定の場合には著作権侵害としない考え方です。批評、解説、報道、教育、研究などは公正な目的の例ですが、これらの目的であれば常に認められるわけではありません。利用の目的と性質、著作物の性質、利用した量や重要性、市場への影響などを踏まえて判断されるため、エが適切です。
アの公的機関による利用を一律に無償とする考え方は誤りです。公共目的であっても当然に著作権が制限されるわけではなく、法律上の個別の権利制限規定に該当する必要があります。
イは誤りです。これは、著作権等管理事業者が権利者から委託を受け、利用許諾や使用料の徴収、分配を行う著作権管理の説明です。
ウは誤りです。これは、著作者の意に反して著作物を変更されない権利である著作者人格権のうち、同一性保持権の説明です。
【ポイント】 フェアユースは、単に非営利や教育目的であるという理由だけで成立するものではなく、利用態様や市場への影響を含む総合判断です。 日本では米国のような一般的なフェアユース規定を前提にせず、引用、教育利用など、著作権法上の個別の権利制限規定への該当性を確認することが重要です。
出典:令和2年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問13
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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