マネジメント系4 / 25問
システム監査技術者試験 令和5年度 秋期 午前II 問4
システム監査基準(平成30年)において、システム監査人が実施する予備調査の作業として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
アが予備調査の作業です。予備調査は、個別監査計画に基づいて本調査へ進む前に、監査対象の実態を把握する段階です。監査対象部門から規程、組織図、業務フロー、システム構成図などを事前に入手して閲覧し、対象業務の内容、責任と権限、業務分掌、情報システムの構成、想定されるリスクなどを把握します。その結果を踏まえて、本調査で重点的に確かめる事項や、適用する監査手続を具体化します。
イは誤りです。監査テーマから監査項目を設定し、監査手続を策定して個別監査計画書に記載する作業は、「個別監査計画の策定」に当たります。監査対象の実態を調べる予備調査より前の計画段階です。
ウは誤りです。経営トップから問題認識や監査ニーズを把握し、監査目的を決める作業は、組織全体の中長期計画や年度計画など、上位のシステム監査計画を策定する段階の作業です。
エは誤りです。監査対象部門と監査スケジュールを調整する作業も、個別監査を実施可能な計画に落とし込む「個別監査計画の策定」に当たります。資料を調査して実態を把握する作業そのものではありません。
【ポイント】 基本的な流れは、上位の監査計画、個別監査計画、予備調査、本調査、結論形成、報告です。 予備調査は実態把握、本調査は十分かつ適切な監査証拠の入手が中心だと区別します。
出典:令和5年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問4
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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