テクノロジ系12 / 25問
システム監査技術者試験 令和7年度 秋期 午前II 問12
情報システムの設計の例のうち、フェールソフトの考え方を適用した例はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
フェールソフトとは、システムの一部に障害が発生したとき、機能や処理性能を低下させても、システム全体を停止させずに運転を継続する設計思想です。障害のあるハードウェアを構成から切り離し、処理能力が下がった縮退状態で運転を続けるウは、この考え方に該当します。完全な機能を維持するのではなく、利用可能な範囲でサービスを継続する点が特徴です。
アのUPSを設置する例は誤りです。これは停電時にも一時的に電力を供給し、データの破損などを避けながら正常な停止手順を実行するための電源障害対策です。性能を落として運転を継続するフェールソフトの説明ではありません。
イの安全に運転を停止する例は誤りです。これは、障害発生時にシステムを安全側へ移行させるフェールセーフの説明です。
エの誤操作や誤入力を未然に防ぐ例は誤りです。これは、人が不適切な操作をしても重大な問題が起きないようにするフールプルーフの説明です。
【ポイント】 フェールソフトは「機能を縮小して継続」、フェールセーフは「安全側へ停止・移行」です。 フールプルーフは人為的ミスの防止、フォールトトレラントは障害があっても必要な機能を維持する考え方です。
出典:令和7年度 秋期 システム監査技術者試験 午前II 問12
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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