テクノロジ系19 / 25問
データベーススペシャリスト試験 令和4年度 秋期 午前II 問19
NISTが制定した、AESにおける鍵長の条件はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
AESは、NISTが標準化した共通鍵暗号方式であり、規格で認められている鍵長は128ビット、192ビット、256ビットの3種類です。この中から必要な安全性や処理性能に応じて選択します。鍵長が長いほど総当たりによる鍵の探索は困難になりますが、暗号化と復号の処理回数も増えます。具体的には、128ビット鍵では10ラウンド、192ビット鍵では12ラウンド、256ビット鍵では14ラウンドの変換を行います。したがって、アが正解です。
イの256ビット未満であれば任意の鍵長を指定できるという説明は誤りです。AESの鍵長は自由に設定できず、128ビット、192ビット、256ビットのいずれかに限定されています。
ウの鍵長を暗号化処理単位のブロック長より32ビット長くするという説明は誤りです。AESのブロック長は鍵長にかかわらず128ビットで固定されており、鍵長をブロック長との加算で決める規則はありません。
エの鍵長をブロック長より32ビット短くするという説明も誤りです。ブロック長128ビットから32ビットを引いた96ビットは、AESの鍵長として認められていません。
【ポイント】 AESでは「ブロック長は常に128ビット」「鍵長は128、192、256ビット」の組合せを暗記しましょう。 鍵長とブロック長は別の概念であり、両者が同じ長さになるのは128ビット鍵を選んだ場合だけです。
出典:令和4年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問19
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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