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テクノロジ系13 / 25問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和2年度 秋期 午前II 問13

車の自動運転に使われるセンサの一つであるLiDARの説明として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

LiDARは、レーザ光をパルス状に照射し、対象物で反射した光が戻るまでの時間を測るセンサです。光速をc、光の往復時間をtとすると、対象物までの距離dは、d=c×t÷2で求められます。2で割るのは、測定時間が対象物までの往復時間だからです。レーザ光の照射方向を変えながら多数の点を測定することで、物体の方向や距離だけでなく、点群データとして立体的な形状も把握できます。したがって、レーザ光の反射を利用するエが正解です。

アの説明は誤りです。これは、音波の一種である超音波の反射を利用する超音波センサの説明です。近距離の障害物検知や駐車支援などに使われます。 イの説明は誤りです。これは、カメラ画像における遠近法や消失点を利用した画像処理による距離推定の説明です。レーザ光を送受信するLiDARとは測定原理が異なります。 ウの説明は誤りです。これは、ミリ波の反射を利用するミリ波レーダの説明です。雨や霧の影響を比較的受けにくい一方、LiDARはレーザ光を利用します。

【ポイント】 LiDARはLight Detection and Rangingの略で、光による検出と測距を行います。 超音波センサは音、ミリ波レーダは電波、LiDARはレーザ光を使う点を区別します。 多数の測距結果から得られる点群データによって、周囲の三次元形状を認識できます。

出典:令和2年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問13
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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