テクノロジ系8 / 25問
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和3年度 秋期 午前II 問8
セグメンテーションページング方式の仮想記憶において、セグメントテーブルに格納される情報はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
正解と解説を見る
【正解】エ
セグメンテーションページング方式では、仮想アドレスをセグメント番号、ページ番号、ページ内変位に分けて扱います。まずセグメント番号でセグメントテーブルを参照し、そのセグメントに対応するページテーブルの場所を求めます。アドレス変換機構が主記憶上のページテーブルを直接参照するため、セグメントテーブルにはページテーブルの実アドレスが格納されます。したがって、エが正解です。
アは誤りです。セグメント内の各ページの仮想アドレスは、仮想アドレス中のセグメント番号とページ番号によって表されるものであり、セグメントテーブルへページごとに格納する情報ではありません。
イは誤りです。セグメント内の各ページが割り当てられた実アドレス、すなわちページフレームの位置は、ページテーブルの各エントリに格納されます。
ウは誤りです。ページテーブルを参照する前には仮想アドレスから実アドレスへの変換がまだ完了していないため、その所在を仮想アドレスで保持しても直接参照できません。
【ポイント】 変換の流れは、セグメントテーブルからページテーブルの実アドレスを求め、ページテーブルからページフレーム番号を求める順です。 実際の表には、アドレスのほかに領域長、存在ビット、アクセス権なども保持されます。
出典:令和3年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問8
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
この回の25問を、アプリで通しで解く
- 本番と同じ問題数・制限時間で通し演習(模試モード)
- 間違えた問題は自動で「復習すべき問題」に回る
- 解説で分からない点はAIに質問できる