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テクノロジ系3 / 25問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和4年度 秋期 午前II 問3

IoTで用いられるBLE(Bluetooth Low Energy)の特徴として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】エ

BLEは低消費電力を重視した近距離無線通信方式です。BLEデバイスは、接続していない状態でも識別情報などを含むアドバタイジングパケットをビーコンとして周期的に発信できます。受信側では、その電波の受信信号強度であるRSSIを測定し、発信元までのおおよその距離や近接状態を推定できます。さらに、位置が分かっている複数の受信機を用いれば、各受信強度を基に発信元の位置を推定できます。したがって、エが正解です。

アの5GHz帯を使うという説明は誤りです。BLEが使用するのは、無線LANなどでも利用される2.4GHz帯です。5GHz帯は主に一部の無線LANで使用されます。

イのBluetooth3.0以前の機器と通信方式の互換性があるという説明は誤りです。BLEは従来のBluetooth Classic、すなわちBR/EDRとは物理層や通信手順が異なります。両方式に対応するデュアルモード機器はありますが、それはBLE自体に通信方式の互換性があるという意味ではありません。

ウの最大24Mビット/秒という説明は誤りです。24Mビット/秒はBluetooth 3.0+HSで無線LAN方式を併用した場合の公称速度です。BLEは高速通信よりも省電力性を重視した方式です。

【ポイント】 ・BLEは2.4GHz帯を使用し、低消費電力、小容量、近距離の通信に向いています。 ・ビーコンは情報を一方向に通知する用途にも利用でき、店舗案内や屋内測位などに応用されます。 ・RSSIは障害物や反射の影響を受けるため、測位結果には誤差が生じます。

出典:令和4年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問3
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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