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テクノロジ系21 / 25問

エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和5年度 秋期 午前II 問21

RISC-Vの説明として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ア

RISC-Vは、プロセッサが実行する命令の種類、命令のビット表現、レジスタの構成などを定めた命令セットアーキテクチャです。仕様がオープン標準として公開されており、特定企業の独占的な命令セットではありません。基本命令セットに、乗算、浮動小数点演算、ベクトル演算などの拡張を必要に応じて組み合わせられる点も特徴です。したがって、アが正解です。

イの「学術研究だけが無償で、商用利用は安価なライセンス制」という説明は誤りです。RISC-Vの命令セット仕様は、学術目的か商用目的かを問わず利用でき、商用製品にも採用できます。ただし、個別企業が開発したCPUコアなどには、有償のものもあります。

ウの説明は誤りです。産業用組込みコントローラーは、機械や生産設備を制御するPLCなどを指します。RISC-Vは制御装置そのものではなく、CPUを設計する際の命令体系です。

エの説明は誤りです。ソフトIPは、論理合成可能な回路記述として提供されるCPUコアなどを指します。RISC-V対応の有償ソフトIPは存在しますが、RISC-V自体は特定の有償プロセッサ製品ではありません。

【ポイント】 ・ISAは、ソフトウェアとプロセッサの間のインタフェースとなる命令体系です。 ・RISC-Vでは、公開されたISAと、それを実装したCPUコアを区別して理解します。 ・オープンなISAであっても、個別の回路設計や開発ツールが無償とは限りません。

出典:令和5年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問21
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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