テクノロジ系7 / 25問
エンベデッドシステムスペシャリスト試験 令和6年度 秋期 午前II 問7
可変区画方式を用いた主記憶管理において、最適適合アルゴリズムによって割り当てられる未使用領域はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】エ
最適適合アルゴリズムは、ベストフィットとも呼ばれ、プロセスが要求した大きさ以上の未使用領域の中から、最も小さい領域を選んで割り当てます。例えば、80Kバイトを要求されたときに、50K、90K、120Kバイトの未使用領域があれば、要求を収容できる90Kバイトと120Kバイトのうち、より小さい90Kバイトを選びます。したがって、「十分な大きさをもつ最小の未使用領域」とするエが適切です。
アの「最小の未使用領域」は誤りです。単に最小の領域を選ぶと、要求容量より小さくて格納できない場合があります。要求を収容できることが条件です。 イの「最初に見つかった十分な大きさの領域」は誤りです。これは、先頭から探索して最初に利用可能な領域を割り当てる最初適合、すなわちファーストフィットの説明です。 ウの「最大の未使用領域」は誤りです。これは、利用可能な領域のうち最大のものを選ぶ最悪適合、すなわちワーストフィットの説明です。
【ポイント】 可変区画方式では、割当てと解放を繰り返すと小さな空き領域が分散する外部断片化が生じます。 最適適合は割当て後の余りを小さくできますが、利用可能な領域を比較する探索処理が必要です。 最初適合、最適適合、最悪適合の選択基準を対比して覚えてください。
出典:令和6年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問7
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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