ストラテジ系3 / 100問
ITパスポート試験 令和6年度 公開問題 問3
未来のある時点に目標を設定し、そこを起点に現在を振り返り、目標実現のために現在すべきことを考える方法を表す用語として、最も適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ウ
バックキャスティングは、望ましい未来の姿や達成したい目標を先に定め、その未来から現在へさかのぼって、いつまでに何を実行すべきかを考える方法です。現在の制約や従来の延長にとらわれにくいため、環境問題への対応や新規事業、長期的な社会目標など、大きな変革が必要な課題に適しています。未来を起点として現在の行動を決める方法なので、ウが正解です。
アのPoCは、Proof of Conceptの略で、日本語では概念実証といいます。新しい技術やアイデアが技術的に実現可能かどうかを、小規模な試作や実験によって確かめる取組です。
イのPoVは、Proof of Valueの略で、その技術や仕組みを導入することで、費用削減や売上向上などの価値が得られるかを検証する取組です。実現可能性よりも、事業上の効果に重点があります。
エのフォアキャスティングは、現在の状況や過去の傾向を出発点として、将来を予測したり、実行可能な目標を設定したりする方法です。未来から逆算するバックキャスティングとは、考える方向が反対です。
【ポイント】 バックキャスティングは「未来から現在へ」、フォアキャスティングは「現在から未来へ」と覚えます。 PoCは実現可能性、PoVは導入によって得られる価値を確認する取組です。
出典:令和6年度 ITパスポート試験 公開問題 問3
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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