マネジメント系20 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 秋期 午前I 問20
ITサービスにおけるコンピュータシステムの利用に対する課金を逓減課金方式で行うときのグラフはどれか。ここで、グラフの縦軸は累計の課金額を示す。
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【正解】ウ
逓減課金方式は、使用量が増えるほど、追加の1単位に掛かる単価を段階的に安くする方式です。縦軸が累計の課金額である場合、グラフの傾きが追加1単位当たりの課金額、すなわち限界単価を表します。使用量が増えれば累計額そのものは増え続けますが、単価が下がるので傾きは次第に緩やかになります。ウのグラフは、原点から右上がりを保ちながら、折れ曲がるたびに傾きが小さくなっているため、逓減課金方式を正しく表しています。
アのグラフは誤りです。使用量が増えるほど累計の課金額が減っています。これは累計額の性質に反し、逓減課金を表しません。逓減するのは累計額ではなく、追加使用分の単価です。 イのグラフは誤りです。途中から水平になっており、それ以降は使用量が増えても累計額が変わらない、上限額付き又は定額制のような課金を表します。 エのグラフは誤りです。使用量が増えるほど傾きが大きくなっているので、追加1単位の単価が高くなる逓増課金方式を表します。
【ポイント】 累計額のグラフでは、「高さ」が総額、「傾き」が単価を表します。 逓減課金は右上がりのまま傾きが小さくなり、逓増課金は傾きが大きくなります。 「逓減」という語だけを見て、累計額が下がるアを選ばないようにします。
出典:令和2年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問20
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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