ストラテジ系29 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 秋期 午前I 問29
資料は今年度の損益実績である。翌年度の計画では、営業利益を30百万円にしたい。翌年度の売上高は何百万円を計画すべきか。ここで、翌年度の固定費、変動費率は今年度と変わらないものとする。

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【正解】イ
画像から、今年度の売上高は500百万円、変動費は材料費200百万円と外注費100百万円、固定費は製造固定費100百万円と販売固定費80百万円と読み取れます。まず、変動費率は、
変動費率=(200+100)÷500=0.6
です。したがって、売上高のうち固定費の回収と利益に充てられる限界利益率は、
限界利益率=1-0.6=0.4
となります。固定費の合計は、100+80=180百万円です。翌年度の売上高をx百万円とすると、営業利益30百万円を得るための式は、
0.4x-180=30 0.4x=210 x=525
となります。したがって、計画すべき売上高は525百万円であり、イが正解です。
アの510百万円は誤りです。営業利益は510×0.4-180=24百万円にとどまります。
ウの550百万円は誤りです。営業利益は550×0.4-180=40百万円となり、目標を上回ります。
エの575百万円は誤りです。営業利益は575×0.4-180=50百万円となり、目標を上回ります。
【ポイント】 目標売上高は、(固定費+目標利益)÷限界利益率で求められます。 変動費率と固定費の範囲を、資料から漏れなく分類することが重要です。
出典:令和2年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問29
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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