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テクノロジ系9 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 秋期 午前I 問9

UMLを用いて表した図のデータモデルから、"部品"表、"納入"表及び"メーカ"表を関係データベース上に定義するときの解釈のうち、適切なものはどれか。

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和2年度 秋期 午前I 問9の図表

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【正解】ウ

図では、部品と納入の間が「1対多」、メーカと納入の間も「1対多」です。したがって、一つの納入は一つの部品及び一つのメーカに対応し、部品番号とメーカ番号は納入表へ外部キーとして格納できます。納入日などと組み合わせて「部品番号、メーカ番号、納入日」のような複合キーを構成すれば、部品番号とメーカ番号の組みを納入表の候補キーの一部にできます。候補キーとは、表の各行を一意に識別できる最小の属性の組合せです。

アの「同じ部品を同じメーカから複数回納入できない」は誤りです。図の「*」は、一つの部品やメーカに複数の納入が対応できることを表します。部品番号とメーカ番号の組合せだけに一意性は示されておらず、納入日などが異なる複数の納入を登録できます。

イの「納入表に外部キーは必要ない」は誤りです。納入表の各行がどの部品及びどのメーカに対応するかを表すため、部品番号とメーカ番号を、それぞれ部品表とメーカ表を参照する外部キーにします。

エの「メーカ表が部品番号を外部キーとしてもつ」は誤りです。部品とメーカの対応は納入という中間の表で管理します。メーカ表に部品番号を置くと、一つのメーカが複数の部品を納入する関係を適切に表せません。

【ポイント】 1対多の関係では、通常「多」側の表に「1」側を参照する外部キーを置きます。 多対多の関係は、今回の納入表のような中間表を設け、双方の主キーを外部キーとして保持します。 候補キーと外部キーは役割が異なり、同じ属性が両方を兼ねる場合もあります。

出典:令和2年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問9
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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