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テクノロジ系10 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和3年度 秋期 午前I 問10

TCP/IPネットワークにおけるARPの説明として、適切なものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】ア

ARPはAddress Resolution Protocolの略で、IPv4アドレスに対応するMACアドレスを調べるためのプロトコルです。同一LAN内で通信するとき、送信元は宛先IPアドレスを指定したARP要求をブロードキャストし、そのIPアドレスをもつ機器からARP応答を受け取ります。別のネットワークへ送る場合は、次に転送するデフォルトゲートウェイのMACアドレスを調べます。得られた対応関係はARPキャッシュに一時保存されます。したがって、アが正解です。

イの誤り制御は誤りです。IPネットワークで通信上の異常や到達不能などを通知する代表的なプロトコルはICMPです。ARPはIPアドレスとMACアドレスの対応付けを行います。

ウのホップ数による経路制御は誤りです。これは、ホップ数を経路選択の指標とするRIPの説明です。RIPはルーティングプロトコルであり、ARPとは目的が異なります。

エの動的なIPアドレス割当ては誤りです。これはDHCPの説明です。DHCPはIPアドレスのほか、サブネットマスクやデフォルトゲートウェイなどの設定情報も端末へ配布できます。

【ポイント】 ・ARPはネットワーク層のIPv4アドレスを、データリンク層で使うMACアドレスへ対応付けます。 ・ICMPはエラー通知、RIPは経路制御、DHCPはネットワーク設定の自動配布を担います。 ・IPv6ではARPではなく、ICMPv6を利用する近隣探索プロトコルが同様の役割を担います。

出典:令和3年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問10
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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