マネジメント系19 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和3年度 秋期 午前I 問19
PMBOKガイド第6版によれば、リスクの定量的分析で実施することはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
リスクの定量的分析は、特定された個別リスクと、見積りのばらつきなどのその他の不確実性要因が、プロジェクト全体の目標に与える複合的な影響を数値で分析するプロセスです。例えば、モンテカルロ・シミュレーションを用いて完了日や総費用の確率分布を求めたり、期待金額価値を計算したりします。したがって、影響を数量的に分析するとしたイが正解です。
アの説明は誤りです。これはリスクの定性的分析です。発生確率、影響度、緊急度などを評価し、追加分析や対応を行うべき個別リスクの優先順位を決めます。数値モデルによってプロジェクト全体への複合的影響を算出するプロセスではありません。
ウの説明は誤りです。これはリスク対応の計画です。脅威の回避、軽減、転嫁、受容や、好機の活用、強化、共有、受容などから戦略を選び、具体的な対応処置を定めます。
エの説明は誤りです。これはリスクの特定です。プロジェクト全体及び個別のリスク要因を洗い出し、原因、事象、影響などの特性をリスク登録簿などに記録します。
【ポイント】 定性的分析は優先順位付け、定量的分析は数値による全体影響の分析です。定量的分析の代表的な技法には、モンテカルロ・シミュレーション、感度分析、デシジョンツリー分析があります。
出典:令和3年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問19
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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