テクノロジ系16 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 秋期 午前I 問16
仕様書やソースコードといった成果物について、作成者を含めた複数人で、記述されたシステムやソフトウェアの振る舞いを机上でシミュレートして、問題点を発見する手法はどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
ウォークスルーは、仕様書や設計書、ソースコードなどの成果物を作成者が説明し、複数の参加者が処理の流れや利用時の振る舞いを机上で追跡するレビュー手法です。プログラムを実行する前に、記述の誤り、仕様の漏れ、処理の矛盾などを発見できるので、設問の手法に該当します。作成者を含む関係者間で知識を共有できることも特徴です。
イのサンドイッチテストは誤りです。これは、上位モジュールから結合するトップダウンテストと、下位モジュールから結合するボトムアップテストを並行して進める結合テストです。
ウのトップダウンテストは誤りです。これは、システムを上位モジュールから下位モジュールへ順に結合して確認するテストであり、未完成の下位モジュールの代わりにスタブを使用します。
エの並行シミュレーションは誤りです。これは、監査対象のプログラムとは別に用意したプログラムなどで同じデータを処理し、結果を比較して処理の正確性を確認する監査技法です。
【ポイント】 ウォークスルーは、実行を伴わない静的なレビューに分類されます。試験では、実際にプログラムを動かす動的テストとの違いに加え、比較的形式的で司会者やチェックリストを用いるインスペクションとの違いも押さえてください。
出典:令和4年度 秋期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問16
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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