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テクノロジ系10 / 30問

高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 春期 午前I 問10

UDPを使用しているものはどれか。

選択肢を押すと答え合わせができます。

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【正解】イ

NTPは、ネットワークに接続されたコンピュータの時刻を同期するためのプロトコルで、通常はUDPのポート番号123を使用します。UDPは、通信開始前のコネクション確立や、パケットの到着確認、再送制御を原則として行わないため、TCPより処理負荷が小さい方式です。NTPでは、時刻情報を短いメッセージで速やかに交換することが重視され、応答がなければ再度問い合わせることもできるため、UDPが適しています。したがってイが正解です。

アのFTPは誤りです。FTPはファイルを転送するプロトコルで、データを確実に届ける必要があるためTCPを使用します。一般に、制御用としてTCPのポート21、データ転送用としてポート20などを使用します。

ウのPOP3は誤りです。POP3はメールサーバから電子メールを受信するためのプロトコルで、通常はTCPのポート110を使用します。暗号化されたPOP3Sではポート995が使われます。

エのTELNETは誤りです。TELNETは遠隔のコンピュータへログインして操作するためのプロトコルで、TCPのポート23を使用します。通信内容が暗号化されないため、現在はSSHが用いられることが一般的です。

【ポイント】 NTPはUDPの123、FTPはTCPの20・21、POP3はTCPの110、TELNETはTCPの23です。 TCPは到達確認や再送制御によって信頼性を確保し、UDPは小さい負荷で迅速に送信します。 代表的なプロトコルと、TCP・UDPのどちらを使うかを対応付けて覚えてください。

出典:令和4年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問10
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。

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