高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和4年度 春期 午前I 問9
ビッグデータの利用におけるデータマイニングを説明したものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】ア
データマイニングは、大量に蓄積されたデータを統計的手法や機械学習などで分析し、通常の検索や集計だけでは気付きにくい規則性、傾向、相関関係などを発見することです。例えば、購買履歴から「商品Aを買う人は商品Bも買いやすい」という関連を見つけ、商品配置や販売施策に活用します。英語のmineには採掘するという意味があり、大量のデータから価値のある知識を掘り出す考え方です。このため、隠れた規則や相関関係を見つけ出すアが適切です。
イの説明は誤りです。これはデータマートです。全社的なデータを統合したデータウェアハウスなどから、営業部門や経理部門といった特定の用途に必要なデータだけを切り出して格納します。
ウの説明は誤りです。これはデータモデルです。現実世界の情報をデータとして扱うために、構造、意味、操作などを定めた枠組みで、代表例には関係モデルがあります。
エの説明は誤りです。これはレプリケーションです。同じデータの複製を複数のサーバに保持し、処理を分散して性能を高めたり、障害時にもサービスを継続できるようにして可用性を高めたりします。
【ポイント】 データマイニングは、既知の条件で情報を探す検索ではなく、未知の知識やパターンの発見を目的とします。 データウェアハウスは統合的な蓄積基盤、データマートは用途別に切り出した小規模な蓄積基盤です。 レプリケーションはデータの複製によって性能や可用性を高める技術です。
出典:令和4年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問9
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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