マネジメント系21 / 30問
高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 令和5年度 春期 午前I 問21
システム監査基準(平成30年)における予備調査についての記述として、適切なものはどれか。
選択肢を押すと答え合わせができます。
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【正解】イ
予備調査は、監査計画を具体化し、本調査を効率よく進めるために、監査対象の概要や重要なリスクをあらかじめ把握する調査です。監査対象部門の事務手続、規程、組織図、業務分掌表、マニュアルなどを確認すれば、どのような業務が行われ、誰がどの責任を負っているのかを把握できます。したがって、イが適切です。
アの「必ず現地に赴く」は誤りです。予備調査では、文書の閲覧、質問、既存資料の分析なども利用でき、全ての場合に現地調査が必須となるわけではありません。
ウの「監査の結論を裏付けるために十分な監査証拠を入手する」は誤りです。これは主に本調査で行う手続です。予備調査は、監査対象の概要を把握し、本調査で重点的に確認すべき事項を明らかにする段階です。
エの「監査対象部門だけに限定する」は誤りです。関連部門、委託先、利用部門なども監査対象に関係する場合があるため、必要に応じて調査範囲に含めます。
【ポイント】 予備調査は、監査対象の概要とリスクを把握し、監査計画を具体化するために行います。 本調査では、監査証拠を入手して評価し、監査の結論を形成します。 「必ず」「限定する」など、調査方法や範囲を一律に決める表現には注意が必要です。
出典:令和5年度 春期 高度情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験 午前I 問21
※ 解説は SkillStack 編集部が作成したものです。Web 表示のため、図表の配置や表記を一部改めています。
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